データベースとは

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データベースとは

本投稿では、ホームページを管理する上での「データベース」という言葉の意味に関して、出来る限り簡潔にまとめています。分かりやすさの追及のため、一部を端的に表現している箇所があります。データベースとは何か、ファイルとデータベースの関係、MySQLとは何か、などに関して説明します。

データベースとは何か

ホームページを運営していく上で、いつかは「データベース」とよばれるものを触る必要があるときがくるかもしれません。「データベース」と聞くと、一見難しそうで身構えてしまいそうですね。データベースとは一体何なのでしょうか。ダースベーダーみたいなものなのでしょうか。

データベースとは、単純にいえばタンスのようなものです。上の段に上着、真ん中の段にズボン、下の段に下着、などのようにルール化されて内容が入っています。もう少し具体的に言えば、エクセルのファイルのようなものです。10行目のC列には”こんにちは”、13行目のD行には”◯✕幼稚園のアクセス方法”、200行目のA列には”123″などの”文字情報(文章)”が格納されています。

なぜホームページにデータベースが必要か

なぜホームページにデータベースが必要なのかを考えてみたいと思います。現代のホームページは基本的に「ファイル」と「データベース」の2つから構成されています。このホームページ自体も同様です。「ファイル」と「データベース」は、ホームページが表示される上でそれぞれ何を担っているのでしょうか。

まず、ファイルとは「画像」であったり、「プログラミング言語によって記述された命令文」です。そして、「データベース」とは「命令文によって読み込まれる、人間が理解できる文字情報」です。ここで、人間が理解しづらい「命令文(プログラミングファイル)」と理解できる「文字情報」がハッキリと分かれていることが、ホームページの管理のしやすさに繋がっていきます。それを次に説明します。

データベースを用いないホームページの例

index.html

[html]

<HTML>
<HEAD><TITLE>私のホームページ</TITLE></HEAD>
<BODY>私のホームページへようこそ</BODY>
</HTML>

[/html]

ここで、<HTML>などの呪文のような文字列を覚える必要は一切ありません。データベースを用いないホームページでは、このようにプログラミング文の中に表示したい文章を埋め込む必要があります。このサイトを訪れると、一文だけ「私のホームページへようこそ」が表示されます。文章を変更したい場合は、index.htmlを開いてから該当の文章を変更する必要があります。実際はページは1つではなく、1ページの内容も複雑になるので、1ページあたりが何十行、何百行となっていきます。ホームページで表示する内容を編集したい際、HTMLとよばれる文をある程度理解する必要があります。

データベースを用いるホームページの例

データベースを用いるホームページとして、コンテンツ管理システムとよばれるホームページを考えてみます。名前は仰々しいですが、要はブログシステムのことであり、「アメーバブログ」「楽天ブログ」も、コンテンツ管理システムです。それらのブログシステムは、プログラミングを理解する必要はありません。

「最近おじいちゃんもブログを始めたの」こんな声が聞かれるように、簡単に更新できるブログ。IDとパスワードを入力して、管理画面に入り、「新しい日記」をクリックし、「タイトル」と「文章」を入力して、「投稿」ボタンを押すだけで更新できるブログ。自由度は低いですが、その分シンプルな、まさしく「コンテンツ管理システム」の代表的な例です。

簡単なクリックと入力の裏側で何が起こっているかというと、「新しい日記」をクリックすることでデータベースに新しい行が生成されます。入力されたタイトルは、新しく生成された行のタイトルを格納する列に、文章は文章を格納する列に、それぞれ収まります。ホームページの裏側の、「ファイル」と「データベース」を意識させることなく更新を完遂させています。ここで、ポップでカラフルな管理画面内の「タイトルを入力してください」「文章を表示して下さい」などの文章は、先の話のホームページを構成する「ファイル」に相当します。こればかりは編集する必要はないですからね。

ブログと企業サイトは、実は同じもの

企業サイトをコンテンツ管理システムで制作した場合、「製品情報」、「スタッフブログ」などの「記事」はそれぞれアメーバブログなどの日記と同様、データベースに収まります。製品情報の場合「タイトル」、「文章」以外にも「発表日」「発売日」「希望小売価格」「更新日」「下書き/一般公開」など、様々な条件が加わります。

製品情報を更新したい際は、企業サイトの裏側にログインすることで、裏側では「データベースの製品情報のビールのところからクリアアサヒを持ってきて!」との命令がなされ、編集用に表示されますし、一般公開されているウェブ上でも、表示されている文字情報の部分はデータベースの同じ部分から読み込まれています。管理画面は、データベースを安全に編集するための窓口であり、逆に言えば管理画面にログインなんかしなくてもデータベースをいじる知識があればホームページを更新・編集していくことが可能です。

このように、データベースを利用したホームページ(コンテンツ管理システムによって制作されたホームページ)は様々なメリットがあります。それは次回ご説明いたします。

2017-02-21T15:45:24+00:00 2015.08.14|

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